2010/12/23

問題先送りは高利の借金と同じ

政府は統一地方選で民主党が勝てないということで、トンでもないことを連発している。問題の先送りオンパレードだ問題の先送りでは財源がもたない財源問題を解決するのが政府の仕事である。現在の政府はかつての夕張市長と同じ、将来のツケをどんどん増大させている政府のトップを選んだのは紛れもなく民主党の議員である。党員でもサポーターでもない国民は、指を加えて民主党の代表選挙を見ていただけであるその財源問題を解決できない政府を選んだ責任を問われるのは当然のことだと国民は考えている。さらに財源問題を隠して政権交代をしたことへの責任も解散総選挙がない以上、統一地方選で決着をつけるほかない民主党政権は何をしようとしていたのか。子ども手当はすでに破綻して来年度の実施すら危ぶまれている。医療・年金問題は悪化の一途で何も解決されていない総理大臣というのは機密費使って毎晩高級店で豪遊し、国民には“花咲じいさん”のごとく歓呼の嵐で迎えられる夢のような権力とでも思っていたのだろうか税金の無駄遣いとは、問題先送りで、いかにも解決したように見せている、つまり仕事をしていない民主党政権ということになる。