今どき、『景観を重視』した本庁舎建設など許されるのだろうか。
災害対策本部機能、行政効率の向上、結果として区民サービスアップが主目的であろう。
それを様々な経緯があろうとも『景観重視』とは首長の判断としてはアウト。
今回の定例会(決算委員会)で改めて、平成19年度にまとめられた本庁舎整備案を、現在求められる仕様に直して、区側に見積もりさせたのが下の比較表。
事業費、工期からしても、『景観重視』の保坂案には“無理”がある。無理を強行すれば、行政は傷つくのが私の経験則である。