●年末の小さいベタ記事。内容は簡単に言えば、納税申告書(保存義務5年)5人分が世田谷区の課税課室から消えた?という事件。
●区側の説明によると、「誤廃棄」ということらしい。なお上記記事は19日に行われた議会説明(企画・総務委員会)以降のもの。
●役所的には、すでに申告書の内容は電子データに入力済みで課税事務そのものには支障をきたしていないとのこと。しかし、簡単に「誤廃棄」されてしまうような書類なのだろうか。
●云ってみれば、個人情報満載の書類であり、詳細は省くが、厳重な状況で手続きが行われていたはずであり、“間違う”などということなどあり得ない。
●つまり、区の説明ではあまりにも不可解すぎて、まるで役所内に幽霊でもいるかのようなストーリーになっている。おかしい!