2009/09/11

新型インフルの“常識”1/9

●9月8日放送のNHK『視点・論点』でのWHO委員でもある菅谷憲夫氏の話は重要だ●結論から言えばタミフル、リレンザ(ノイラミニダーゼ阻害薬というらしい)で早期治療すべし、ということ。
●以下はその内容。


数年で全国民が罹患・発病するのが新型インフルエンザの本質である。
●話によれば、この10月には始まる第一波では国民の20%が発病するといわれている。そして上記のように2〜3年で全国民がかかるという。これには、そう言われてしまえば、わかることかも知れないが、ちょっと驚いた。(みんなかかっちゃうのか、という)

10月に始まるとされている新型インフルエンザの本格的な流行、第一波は6週間から8週間で終息に向かう。11月末で終了する。
●なるほど、いつまでも感染拡大ということではないということ。これも当たり前だが凡人の頭には終息するというイメージがなかなか、なかったからこれも意外。