4月7日に震度6強の地震が東北地方中心に起きた。大震災の混乱の中で忘れがちなことであり、加えて統一地方選中(前半)でブログに書けなかった。しかしこの地震で青森県にある東通原子力発電所(ひがしどおり原子力発電所と読む)の外部電源が使用不能となり冷却ができなくなるという事故が発生している。このことについて最近マスコミでも直截な発言をしている武田邦彦氏がわかりやすい解説をしている。ココをクリック
特に注目したいのは、原子炉の安全性(耐震性)と原子力発電所全体の安全性(耐震性)は異なるということである。