国政急降下
■今朝の日経によれば(昨日書いた通り)内閣支持率が40%に急落。なんと前回より31ポイントの減、ほぼ半減。こうなると世論調査も何の調査をしているのか、“御気分調査"の様相だ■調査によると「小沢氏は国会で説明すべきだ」が80%、「円高への対応」を評価しないが70%、「日本はTPPに参加すべきだ」が52%ということらしいが、地方議員の範疇ではない。それでも政権党印で看板出しているので様々な文句の受け皿にならざるを得ないだろう■テレビでやっていたがTPP(環太平洋戦略的パートナーシップ協定)に参加すると関税障壁がなくなり、例えばカリフォルニア米が5キロ200円台となるらしい■米代が10分の1というのは魅力的である。特に高齢化が進み年金生活者が増大することを考えると食費というのは大きな関心事だろう(ただし日本の水田は防災装置としての役割も担っているとか単純にコメだけの問題ではないが)■それにしても支持率40%ならまだしも、20%を切ったら政権党の地方議員は外で怒鳴られたりするから大変である。(逆に上がればこの世の春状態だろうが、上がるだろうか)