4月7日の読売新聞によると、東京の統一選では投票率が軒並み下がるようなことが書いてある。
前回の世田谷区長・区議選の投票率は42%。だいたいこのあたりの数字で前後していた。しかし読売によると、前回2011年の統一選で練馬区長選が45%だったのが区長の急死による昨年の選挙(事実上の1年前倒し)では31%に落ちてしまったという。人口増の影響も多少はあるかもしれないが、前回2011年に投票に行った人の3割が棄権したという勘定になる。
そういえば、人口の少ない地方では、選挙に出る人が少なく、無投票当選があちこちで起きているという。なんかおかしな時代だ。
確かに今回は前半戦の都知事選がすっぽりなくなっているので盛り上がりは欠けているのかも知れない。
しかし、気がついたら日本の地方自治はなくなっていたということのないよう、選挙には行こう!