■7月27日、地方分権・庁舎問題等対策特別委員会で千代田区役所とマブチモーター本社を視察■千代田区役所は平成19年に竣工、23区では最新の庁舎■世田谷区ではリーマンショック後の財政悪化で、庁舎問題は事実上の凍結となり、近未来的な課題となっている■とはいえ、庁舎問題は日頃から考えて、多くの知識の集積を重ねた上で、近未来の“その時”に臨んでも無駄ではない。無駄どころか、それこそが必須である■区民にとっては半世紀、1世紀にわたる投資である。議会としては豊かな見識が求められる。役人まかせ、業者まかせでは税金をいいように使われるだけである■ここはしっかりと知識や見聞の集積につとめなければならない。庁舎は区民のものである。上は前半の千代田区役所の分、とりあえず。