2010/12/12

ツイッター選挙

12日の毎日新聞によると、先月末に行われた金沢市長選で事実上ツイッター選挙が解禁されたようである記事によれば候補者の秘書が選挙期間中に投票を積極的に呼びかけていたという次点との票差は5万8千弱と5万6千強で1千3百票ツイッターでの呼びかけは投票締め切り間際まで行われ、ある投票所では「投票日の午後6時過ぎから若い人がどっと投票に来たところがあった。初めて見る光景に驚いた」結果、このツイッター候補は金沢市長に当選問題の核心部分は、選挙期間中に金沢市選管はツイッター陣営に中止指導をし石川県警に連絡したが、県警は警察庁と相談した結果、公選法違反の警告はしなかったという点県警幹部は「判断は難しい。ネット選挙解禁の流れから、いま立件するのはどうかというところもある」ということ地方の事情もあるのかも知れないが、ここまで報道されると、警察庁や県警の対応もどうだったのか問われるかも知れない。