世田谷区議@おおば正明
2024/12/12
2024/12/07
2024/10/16
大事な京王線の踏切解消(高架化)のことが一切載っていない決算書!
2024/09/28
2024/09/05
2024/07/24
2024年7月24日企画総務委員会その1
2024/07/09
2024/06/21
2024/06/16
2023/03/31
2022/10/27
2022/10/16
2022/10/10
2022/09/24
給食費区長答弁(2022年9月議会)5分
2022/09/21
DX 41分の代表質問を7分にまとめました。世田谷区のDXの今がわかる
2022年9月20日おおば代表質問
2022/09/19
DXについて 3
●行政のDXが進まない理由の一つにIT機器(ソフト)の“新機能更新”の低さがある。
●DX担当副区長が着任早々、DX推進課のPC機器の貧弱さを嘆くのも実は、行政の物の調達の仕方に問題があるのでは。
●「使用から利用へ」という時代にあって、行政でのサブスクリプション利用が遅れているのではないか。従来の一度購入したソフトは大事に使う精神は良いが便利度がそのまま止まり、アップデートはできてもアップグレードは新商品を購入しなくてはならない。会計年度がアップグレードという新機能追加には合わせてくれない。(毎年新機能がアップするわけではないが)
●またネット環境でも区の担当者とのメールのやりとりが数分以上のロスが生じる。セキュリティー強化云々とはいえ、そんな時代だろうか。
DXについて 2
●DX(デジタル・トランスフォーメーション)がなぜ必要か。その原因は様々あるだろうが、大きいのは「2025年の崖」という事態である。らしい。
●その「2025年の崖」問題とは、日本企業の既存システムがここ数十年にわたり複雑にカスタマイズされ、その維持のために、多くのコストや人的リソースが費やされ、新規分野に資源が投入できなくなるという袋小路に陥っていることだという。
●このまま既存システムを放置していると日本の国際競争力が低下し、日本経済が没落するということだ、そうだ。
●つまり、大企業といえでも、或いは大企業ゆえ、このまま手をこまねいていれば潰れてしまうという危機感がある、ということである。
●18日放送のNHKスペシャル“中流危機”を超えて「企業依存を抜け出せ」はDXを別の形で描いている。DXとは簡単に言えば合理化である。もっと言えば人員削減である。一方でイノベーションによる新たなビジネス・モデルもあるが。
●そのことが、世代を通じて未知なる脅威として映っている。企業依存からの脱却とは終身雇用、年功序列の終焉が確実に日本社会の視野にあるということだろう。
●残念ながら、世田谷区も含めて地方自治体のデジタル化は進んでいない。役所は潰れないからである。住民がいる限り、税収は見込めるからである。危機感がない。
●世田谷区のトップは相変わらず、国政問題に関心ありをツイッターで呟いている。分断なき公務員の人事制度についてDXの観点から考えているのだろうか。
2022/09/16
DXについて
●DX(デジタル・トランスフォーメーション)が行政にもやってくる。
●そもそもDXは外国の学者が提唱した概念で、国としては経済産業省が「DX推進ガイドライン」を発表している。それによるとDXとは
●「データとデジタル技術を活用し、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化の風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」・・・らしい。
●「企業文化の風土を変革し」とあるのは、驚きというか、革命的な概念だ!
●9月14日の日経によれば社員数11万のNTTは、脱・年功序列にカジを切り、人事制度を見直し、基準を満たせば年次や年齢を問わず昇格・昇給できるようにするそうだ。明らかにDX対応だ。
●Z世代という言葉がある。西暦2000年を中心に前後10年くらいに生まれた世代を指し、現在の中学生から30代までが相当するが、それ以上の世代と明らかなデジタル格差があるといれる。
●おそらく、年功序列を墨守するのは公務員世界ではなかろうか。DXの示すところによれば、そんなことではDXは進まない、良い人材は集まらないということである。
●30代の部長クラスがフツーになる行政の世界って、追いつくのだろうか。