今朝の朝日新聞より
東京都最多の待機児童数かつ、都知事の地元でもある世田谷区。公約実行は世田谷区対策でもある。解決のキーは、埋もれている都有地の“発掘”。
2月5日の福祉保健委員会で、区内の都有地を全部調べて、利用できないならその理由を区議会に明らかにするように要望した。(その時点では、めぼしいものしか区は当たっていなかったので)
もちろん都有地として名目通りのものもあれば、外郭団体や都の出資株式会社を行ったり来たり(譲渡・賃貸・目的外使用等)もあるはず。
名目通りの都有地はすでに(ちょっと複雑な手順が要るが)公開されている。実際はそれ以外の“隠し田”があるのではないかと想像。都知事の手腕が問われている。