検察は法から離れた恣意的な判断するな
■「公金を詐取した場合、無条件で起訴すべきで検察官の恣意的な意思を入れるべきではない」■これが検察審査会の主張である。全く、否定するところのない、正しいことである■逆に言えば、検察は公金を詐取しても条件を考慮して起訴しない、ということが現実である■このことはあの尖閣の場合にも通じることだ■検察が勝手な判断で法に従わないことができるというのであれば、国民は安心して生活できない■ましてや都議である。都議だから起訴しないということであれば、不公平の極みもいいところだ■検察のチェック機関としての検察審査会は必要である。