2019/04/06

自分のことは棚にあげて他人を批判したあべ力也議員(予算員委員会の続き改題)

上掲は事実です。レイアウトはあべ力也議員のチラシをそっくり使いました、内容は事実です。(クリックすると大きくなる

個人的にはこのレイアウトは、問題点が多く、避けたいのですが、本稿の趣旨を「視覚化」するために敢えてしてみました。

ちなみに、あべ議員の欠席の理由は病欠だそうですが、議会に出席できない程度ではないことが明らかになり、のちに議会は全員一致で「辞職勧告決議」が可決されています。

不思議なことに、あべ力也議員のレイアウトを使うと、このように「あべ力也議員のこれまでやってきたこと」(議員歴20年)が冒頭のくだりから、そのままピッタリ当てはまるのです!(つまりあべ力也議員の批判は自分のしたことを棚にあげて、まるで自分はクリーンであるように装っている、ように見える点に注意が必要です。ここでは欠席問題だけですが、役職加算も税金による海外視察費もぜーんぶもらっていたのです。また、名古屋市長の給与800万より多い議員報酬もあべ力也議員はもらいながら、サラリーマンをやっているのです。ダブルインカム!)

多くの方からあべ力也議員の「実物(ビラ)」を見たい、とのことですので(すでに私のところにも配布されている)、下に載せますが、この「実物」には多くの問題点があることが指摘されています。

それは産休を始めとして自己の努力ではどうしようもない疾病あるいは障がいに対して一切の配慮がなされていないことです

(上掲については、議会全員の判断で自己の努力ではどうしようもない病欠とは認められなかったのであべ力也議員への「議員辞職勧告決議」となり、で堂々と書けるのです!)


もちろん、あべ力也議員のビラの実名部分にはフィルターを掛けています。

ここにはがんを患い手術しながらも通院し、議会活動をしている方も、あるいはインフルで医者に外出禁止と言われた議員も、配慮なくダメ議員のごとくカウントされています。

このような基準で表現されたら、「障がい者への合理的な配慮」すら「税金の無駄使い」に繋がってしまいます。それは許してはならないことです!

議会の情報公開は大賛成です。しかし情報公開を装い、他議員をたたき台にして自分だけを正当化する行為は問題でしょう。(このビラではあべ力也議員は欠席ゼロとなっている)

議員は自分の都合の悪い過去だけを消しゴムのように消せるのでしょうか?(4月7日改題加筆)