15日の毎日新聞にノーベル賞経済学者クルーグマン氏がアベノミクスが「結果的に完全に正しい」と“評価”した、と伝えている。アベノミクスが何を指しているのか、クルーグマン氏がどの部分を完全に正しいと評したのか不明だが、株価は上昇し、円安に動き、少なくとも、株価が下がり続け、円高に貼り付いたままの民主党政権よりマシだと国民は感じている。
一方で、補正予算13兆円、国債増発7兆円である。衆院選勝利のハイ状態でこんなことでいいのだろうか。アベノミクスの敵は金利である。そのことをクルーグマン先生は案じているようだが。行革パン屋の後藤雄一さんのHPが面白い。