2010/11/30

松戸ショック 民主現職全滅の衝撃

すごいことになっている。民主党関係者は誰も口にしないが、先ごろ行われた松戸市議選の結果である(左は26日付の都政新報のコラム)民主党市議の現職が全員落選というとんでもない結果に投開票日は11月21日のこと。詳細を知り合いに聞いたが、民主党は公認で11人出したものの、当選したのは新人2人だけ。現職4人を含む9人が落選という結果にJRや連合の関係者が連日何十人ものサポーターを動員して駅を占拠するようなにぎやかな光景もあったとか。それでも落選当選した1人は選挙カーを使わず自転車で回った一番若い候補とか。現職の落選者には供託金も没収という惨状もあったとか。供託金没収は一般的には泡沫候補ということである構造的には候補者バブルが原因であるが、政権党となった民主党への批判をモロに受けた形これを受けて、民主党から無所属へ鞍替えする動きもあるとか(でもまさかね)