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2018/06/26

「子どもへの体罰・暴力を考えるシンポジウム」北沢タウンホール会議室


6月24日北沢タウンホールの会議室において、「子どもへの体罰・暴力を考えるシンポジウム」が開かれた


田中優子・世田谷区議が実行委員会形式で開いた会で、当日は70席が満杯になるほどの盛況だった。

折からの世情を震撼させる「虐待死」事件が報道され、関心も高いのだろう。

私も微力ながらスタッフとして参加した。全体で1時間半にも及ぶ各委員の考察には、あらためて考えさせることが多かった。

6月21日毎日新聞夕刊には「長靴下のピッピ」などで知られるスウェーデンのアストリッド・リンドグレーが「子どものしつけには暴力は不要」「物事を解決するには暴力以外の別の方法があることを、私たちはまず自分の家庭で、お手本として示さなくてはならないのです」と載っている。

会場では「体罰」という言葉こそ欺瞞であり、「暴力」と言いなおすべきとの意見もあり、ごもっともと思った。

スポーツ業界においても、体罰なる暴力が何の効果もあげていないことは確立されたエビデンスである。




2016/10/20

福祉の未来

昨日(10月14日)行った、国際福祉機器展というのは、15日夕刊の「よみうり寸評」によれば、もう始まって40年以上もたつという。当初は細々で、現在は障がい者も含めて3日間で10万人以上が訪れるとのこと。

知ったのは東京ビッグサイトになってからだが、やはり今年は多いように感じた。

それに今回は住宅機器メーカーや家電が(例えばLIXILとかパナソニックとか)かなり大きなポジションを占めていたのが意外だった。

さらには、「手すり」の専門の業者が、以前より店を広げていた。最近では部屋の中に「垂直な手すり」(突っ張り棒の強度版?)も需要が高いよう。


「よみうり寸評」でも紹介されていたが、センサーがかなり応用されていた。徘徊対策や、施設内での“位置確認”システムにはもやはGPSは常識のようである。

介護の世界に日本の「精細な技術力」こそ、必要不可欠であろう。先進国の中で、超高齢化社会の先頭を走る日本の技術者たちのチャレンジに期待したい。

右は左手を添えるだけで、スプーンが自律的に皿からすくって口元まで運ぶロボットハンド。

またお手軽なものとしては「楽々ハンド」というものが活況を呈していた。いわゆるマジックハンドの精巧な感じといったもので、重さ150グラムにすぎないが1キロくらいまで、つかめ、一方で1円玉や錠剤の1粒までもつかめるというもの。価格も数千円くらいで、車椅子の利用者等が使うと便利らしい。


介護の問題は、親世代だけではなく、実は私たちの問題になりつつある。決算委員会に出ている区役所の理事者(部長)クラスも、10年後、20年後を考えると、「立つ」「歩く」「かがむ」「掴む」「握る」ことさえ覚束無くなるのかも知れない。

2010/10/17

舌でとろける病院食

17日の朝日新聞にカラーで「舌でとろける病院食」を伝えていた。何と通常の食事の1千分の1の軟らかさという口から食べることは免疫力の活性化に結びついて生命力が増すといわれている。何よりも嚥下困難者に役立つ。引いては肺炎の防止にもなる健康な人が柔らかいものを食べることは勧められないが、病気の後遺症や高齢者の場合、朗報だろう科学の進歩はたいしたものである。特に今回は酵素の技術である。日本のお家芸の一つである。