●最後は八戸市で民間連携による公共施設の整備・管理を学ぶ。
●八戸市では土地改良事業(?)で手に入れた土地に日本初の多目的アリーナを民間の専門事業者に定借で任せているというもの。
●当日は点検補修日とかで残念ながらそのアリーナをみることはできなかった。八戸といえばアイススケートである。北国にしては珍しく雪がふらないことからアイススケートが地域のスポーツとなったらしい。
●八戸市の担当者は専門事業者に全幅の信頼を寄せているようで今後への危惧は感じられなかった。
●通常、多様なイベントが行われる会場付近には宿泊施設が多くあるが、それは今後の課題で、現在は盛岡あたりに投宿してここへ遠征しているとのこと。
●市役所へ向かう道すがら上写真のように、公共施設に「らしいよ案内」があるのが良いと思った。
●ちなみに左は元八戸駅の入り口にあるもので「本八戸駅が明治27年に開業した時は「八ノ戸駅」だったらしいよ。」
●つまり元々はここが「八ノ戸駅」といっていたのが今では八戸駅は東北線の方を指すようになったという意味。
●もうひとつの写真は、整備中に道路で車も通る道が「この通りは近々?歩行者優先の道になるらしいぞーって!」
●豆知識(観光向け)、街づくり情報(市民向け)発信はすぐれているなぁと。
●世田谷区内にもわけのわからない土地があり意外と公有地だったりする。その時、こういう説明があれば区民は心の準備に役立つと思うが。「らしい」というのが微妙な役人語法か?