2020/02/19

保坂区長の間違いツイッター、ついに副区長が断!


本日(2月19日)より第一回定例会が始まり、いつものように保坂区長の招集挨拶(40分)、続いて各会派の代表質問がスタート。

私たちの会派は、20分の持ち時間で、私が代表質問を担当。質問のポイントはいくつかあるが、一番力を注いだのは、保坂区長の災害時(台風19号)の避難判断水位の間違いツイート。

事実です。保坂区長は個人のツイッターで確認もせず、大田区の多摩川の避難水位を見て、勝手にツイート。まだ水位は下がっていないと主張。上流である世田谷区の多摩川の水位はすでに下がっていたにもかかわらず。

今回は、災害時の最終局面(避難指示解除)だったので、影響はなかったものの、世田谷区の災害対策の最高指揮官である区長が、「見間違い」という単純ミスをツイッターで発信することの危険性を指摘。

世田谷区の専門部署に確認すれば、単純ミスとすぐ気付くはずが、独断先行が保坂流。

世田谷区の公式見解を否定するような(保坂区長の単純ミスによる)ツイッターを、やはり見過ごせないと判断した副区長が、ようやく本会議場の壇上から、災害時の区長の個人ツイッターに対して、区の正式見解と照合して間違ったものは発信させない旨の答弁を開陳。

部下(副区長)に行動を慎むように言われる保坂区長って・・・、イメージだけで保坂区長を感じている区民には想像がつかないかも・・・。