2011/01/06

費用対効果の見極め

足立区の記事だが、そこに載っている表によれば、2005年のワーストは世田谷区、しかし2006年2007年は2番目に改善、さらに2008年2009年はそれぞれ3番目、4番目に改善している様々な要因が考えられるが、世田谷区では2006年から5支所管内で24時間安全安心パトロールを実施しているそのことからすれば、何らかの効果はあったと言えるのではないか、と思う確かに、そのための費用1億7千万円をどう見るかは意見が分かれるだろう。(区民1人当たり年間200円)もちろん実害もさることながら住宅都市としてのイメージというのも見逃せないポイントであり、ワーストの汚名を返上するためには、何でもいいから、やってくれ、という考えもあるだろう今後とも費用対効果の精度を高めながら考えていかなければならない。(費用対効果が直結しづらい事業の見極めは本当にむつかしい)