2009/07/30

電気自動車

世田谷区が電気自動車を購入した環境問題に取り組むという姿勢から当初予算から公表されていたたまたま駐車場から出てくる、その電気自動車を見せてもらったこれは現在売れているハイブリッドカーではなく、完全な電気だけで動くモーターカー小さい頃にマブチのモーターとお菓子の箱とかを利用して作ったおもちゃと同類ということらしい(そんなに粗野なものではないが)意外に音はした無音というわけではない実はこの「音」の問題について視覚障がいの方から問題提起をされていた要するにクルマのようなものが音もなく疾走することについて世田谷区はどう考えているのか、そういう対策もなく電気自動車を購入して良いのか、ということである音によって人間は多くのモノを判断している例え見えなくとも、蚊の音やバイクの音やヘリコプターの音を識別して対処するように、いわば社会化しているもちろん騒音としてのクルマ公害ということからすれば素晴らしい進歩につながるしかし信号としての音の役割という面からすれば燃焼エンジンから静粛性のモーターへの進化は、新たな事故、思いもよらない事故の多発につながることは予測できることである