●世の中、変わりそうなので、ホームページのブログ化を試みた。中味はグーグルブログなのだが。
2009/08/30
2009/08/28
歴史は繰り返す
●「政権交代」を「倒幕」、「小泉構造改革路線の否定」を「攘夷」に置き換えれば、まさに明治維新直前に似ている●もしそのまま似ているとすれば「倒幕」のあかつきには「攘夷」を捨て「開国」に転じるのだが、これは今に直せば、再び「小泉構造改革路線」に戻すことにつながる(もっとも民主党がそういう名称は使わないだろうが)●考えても見れば「小泉構造改革路線」なるものが始まった時、民主党のパクリではないかとさえ言われた。それは同時に“古い自民党”ではできないことを「小泉構造改革路線」が目指したということである●結局、4年前の小泉劇場の選挙においても、今回の選挙においても、有権者の多数派の姿勢は一貫しているのではないだろうか。それは“古い自民党”への拒否である●“古い自民党”と戦っているのは誰か?4年前は「小泉構造改革路線」であり、今回は民主党である●本筋はそういうことである。と、思う。
2009/08/27
ペリシテ人?

●8月13日に「世田谷区本庁舎等整備審議会答申」が出された。その結論は「庁舎の一部または全部を取り壊し改築することが必要」ということで、その部分を引用する形で8月27日の日経夕刊のシリーズ記事「近代建築の未来」では「世田谷区庁舎は解体の方向となった」と伝えているが、果たしてどうなのだろう●答申というのは、区長判断の要素である。もちろん条例設置の審議会であるから最大限の尊重は為されるべきであるが、少なくとも問題の本質を正確にくみ取る必要がある●実は、記事では庁舎が前川建築であることから、「庁舎に文化的価値は必要ない」という答申の中の意見を取りだし、標題の「近代建築の未来」に結びつけている●前川国男の建築で一番わかりやすいのは、新宿の紀伊国屋書店である。あれ。正面から見たコンクリート打ちっ放しの感じは本庁舎と共通するものがある●解体の方向って何?
2009/08/24
法律の虫干し&締め切り

2009/08/17
選挙期間中のホームページの制限について
選挙期間中のホームページの規制については問題があると思う。選挙区内(国政の場合は日本全国になるが)の議員のホームページ更新が文書図画、つまり政治ビラに該当するというのは、あまりにという感じがする。選挙の当事者は別として、実際、区政は動いているわけだから伝える責務というものもある。とにかくホームページというもの、人間が手渡すものでも、ポストに入れられているものでも、聞きたくないのに耳に入ってくるものでも、そういうものでない、そういう媒体の位置づけを考えなくてはいけない。すくなくとも選挙に関連しない範囲での利用は促進されるべきである。しかし、そうすると間違いなく抜け道をみつけだす輩が出てくるのも事実。でもそういうものに対して集中的に非難が来るのもこの媒体の特質。さてさて、とりあえず時間だ。
2009/08/15
2009/08/02
かき消された処方箋

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