2012/03/11

保坂区長の選挙違反疑惑を追及 都政新報3月9日

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2012/03/08

遅効性の嘘

 産経新聞は、保坂区長が選挙違反を認めたというリード。この問題は警察マターであるが実際の所、現在の保坂区政を象徴している事件と言っていい。
 核心は「認識の欠如」である。
 できもしない大型開発の見直しを公約に掲げ、案の定、いま保坂区長はあちこちの支持者からブーイングの嵐であり、支援した議員は区長を前に怒鳴りまくるという異常な予算委員会となっている。これも基本的な権限の「認識の欠如」。区長は何でもできると思っていたのだろうか。さらに予算編成をしてみて初めて財政悪化を知ったという基本的な財政への「認識の欠如」。おそらく区長になるまで区外に住んでいた区長は世田谷区はさぞかし財政的に豊かな区であったと思っていたのだろう。
 国会議員を務めたくらいだから、それなりの知識があるだろうと思ったら大間違い。(私でさえようやく最近気づいた)下の記事のごとく選挙違反行為すら知らないでこれまでやってきた、ということである。確かに保坂区長の弁舌はさわやかで、相手の気をそらさない。しかし時系列的に期間を置いて見れば、多くのことが矛盾だらけとしてあらわれて来る。言ってることとやってることが違う。簡単にいえば「遅効性の嘘」に我々は惑わされている、ということなのだが・・・。



困った区長

※ちなみに大庭正明の所属は「世田谷行革110番」です。それが「みんなの党」の3議員と会派を形成して区議会では「みんなの党・世田谷行革110番」で頑張っております。

2012/03/03

カメレオン区長


 32日の世田谷区議会本会議、木下議員による「保坂区政からの訣別の辞」は(いつもの)ヤジもなく全議員が聞き入っていた。木下議員といえば、ちょうど1年前の330日に保坂擁立を決めた「二子玉川の誓い」(木下議員談)の代表格である。その木下議員が壇上で保坂区長を「指弾」する演説を行った。
 異変はすでに222日の自民党の代表質問から始まっていた。自民党が保坂区長の予算編成の姿勢を絶賛したのである。「(もはや熊本区政の)95%ではなく、99%の継続予算と申し上げてもよいのではないでしょうか」・・・。自民党は上機嫌なのである。
 おそらく、昨年の区長選に一票を投じた区民の皆さんには理解しがたい光景だろうが、これが保坂区政の現実なのである。
 要するに区長選で訴えたことと区長としてやっていることが、余りにも違いすぎるということである。
 最初から出来ないことを掲げたことの当然の帰結と見る向きもあるが、区長選で戦った他陣営から絶賛されて悦に入る保坂区長というのも、保身に走るカメレオンの如きなのかも知れない。
 

2012/02/18

ラーメンの小池さん

「ドラえもん」世代より前の「オバケのQ太郎」世代にとっては「ラーメンの小池さん」は不思議なキャラとして覚えている。
 知っている人は知っているという感じだが何とこのたび「小池さん!大集合」が今月下旬に出るという(左2月17日朝日新聞)
 実は「ラーメンの小池さん」というのは会派内での重要な“コードネーム”となっているので、こうして急に脚光を浴びるとかえってビックリ。(ごくごく内輪ネタだけれど)それでも「ラーメンの小池さん」問題がこれからの世田谷区の主役になるのではと議論していたばかりなので・・・。

2012/02/15

肉食系自民?

テレビを見ていて、いささか驚いた。左の画面のバックカーテンの文字。


肉食系
戦 う
参議院自由民主党


自民党は常に食べることしか頭にないのだろうか?

2012/02/05

続・川場村移動教室ストップしない保坂区長

 文京区は区立小4年5年生の移動教室を今年中止する。場所は局地的に高い放射線量が測定されている千葉県柏市。そこに移動教室の施設がある。教育委員会では、国が除染の財政支援をする「汚染状況重点調査地域」に柏市を指定したことが中止の理由だという。
 この指定は昨年12月19日に厚労省が発表(ここクリック)している。「汚染状況重点調査地域」というのは「放射線量が1時間あたり0.23マイクロシーベルト以上の地域」ということで102の市町村が指定されている。この指定により除染の費用を国から受けられるようになる。
 指定自治体を見ると柏市と並んで川場村もある。
 昨年9月の代表質問で世田谷区の川場村の移動教室は中止すべきだと公表されているデータと低線量被ばくの影響が定まっていない事実を示して保坂区長に迫った。
 “大人の事情”で子供たちに不安な場所に行かせることがあってよいのだろうか、ということである。世田谷区と川場村の縁組み協定30周年事業が控えているとか、風評の問題とかの“大人の事情”は“大人の知恵”で解決すればよい。例えば小学5年生の移動教室を中止する代わりにもっと大人の移設利用を増やすとか(中止の主張は成長期である10歳前後の子供たちにとって影響が不安ということであり、成人等まで行くべきでないということではない)或いは川場産直の産品を区内で積極的に消費する仕組みを作るとか、わたしたち大人はともかく子供たちだけはなるべく原発事故以前の環境を保とうという配慮が必要なのではないか、ということである。
 保坂区長は川場村が安全だと言っているから問題はない、ということで今年も川場村の移動教室は続行のようである。(関連ページここをクリック)そういえば、4月から人権の課を設けるらしい。子供たちの人権は文京区と比べてどうなっているのだろう。そもそも、これから国の費用で除染をする所にわざわざ子供たちを送り出すだろうか。

2012/02/02

もうひとつの安全神話

 朝日が一面で伝えている日本国債急落に備えた銀行の危機対策は、衝撃的である。
 現在国債が安定しているのは、財務省あたりの役人があらん限りの頭脳と権力を駆使して国債暴落(国債売り)ができないように腐心しているからである。それは国民の財産を守ろうという崇高な意図ではなく、単純にそうでなければ新規発行ができないからである。しかし国の借金一千兆円を越えるとなれば財務省によるガラパゴス的発想も限界に近づく。
 三菱UFJ銀行では国債急落で金利が現在の1%から3.5%になると想定している。そうなれば単純に一千兆円の借金の利子だけで35兆円となる。ちなみに国の税収は42兆円である。
 そういえば、昨年NHKで国の大借金が返済された歴史はないという(つまり破綻)番組をやっていた記憶が・・・確かに欧州を見ればそう思える。
 原発に次いで、もう一つの「安全神話」も危ないというのが記事の主題だろう。

2012/01/28

役所も同じ

 猪瀬副知事が都内の東電子会社を調べたそうである。その結果100億もの資産が手つかずのままだという。よくぞ調べた東京都!
 値上げをするなら、グループ会社全部で徹底的なリストラをしてからだ。そもそも発電所の広大な敷地があるわけだから都内の一等地にオフィスを構えることはない。

2012/01/27

仰天!国会議員

 昨日は代表質問が行われ、緊迫の国会が事実上スタートした日。今なお震災で原発で苦しむ国民の生活再建のために国は何をなすか、一刻も早く解決することに邁進する、それが国会議員の仕事であろう。
 それがこれである。ラウンドガールはボクシングという格闘技の気分を盛り上げる重要な仕事に違いない。問題は今のこの時期に国会議員がこういう仕事で悦に入っている場合だろうか、ということである。(記事は1月27日サンケイスポーツ)

2012/01/24

世田谷区“脱東電”on NHK

2012/01/23

脱東電

 「脱東電」とは世田谷区が“民意”を代弁して「不買運動」を展開しているようなものである。まさに(まだまだ)東京電力に対する社会的圧力は弱すぎる。といっても独占企業ということから消費者レベルでは「不買運動」は事実上できない。その分、世田谷区には頑張ってもらいたい。
 東京電力にはまだまだ遊休資産がゴロゴロあり、社内天下りの子会社等もいくつもある。これまで有り余る資金力で御用学者を培養し、有り余る社員数で御用議員を育成してきたことはつとに有名な話である。東電労組も同様である。(東京電力労組 協力議員なるものがあるらしい
 とにかく「脱東電」は独占事業の上にあぐらをかく経営姿勢に一石を投じることになり、また世田谷区議会でも同様の考えだと思う。

首都直下大地震

 1月23日付の読売新聞では1日あたりM3以上の地震が平均1.48回と震災前の約5倍となっているという。近いのだろうか?

2012/01/20

今話題の・・・

2012/01/18

横浜もいいけど世田谷でもね

 ちょっとづつ、ほとぼりが冷めた頃を見据えて原発を動かそうと政府は考えているようだが、連日のように襲う地震を考えれば日本に原発は無理だ。福島原発のために日本の国土がどれほどダメになったか。さらにヒューマンエラーということを考えれば警察の最近の失態を挙げるまでもなく、些細な失敗がスゲーことになる社会システムは排除すべきだろう。
 しかし日本人は忘れやすい。だから脱原発宣言を行ったりして考え直すきっかけを作らなくてはならない。その意味で保坂世田谷区長がいろいろな所で発言したり会議に参加することは大切なことだ。報道によれば「脱原発首長会議」なるものを世田谷区、南相馬、千葉県長生村、静岡県湖西市、牧之原市の首長らで2月から準備会を作るそうである。
 こうして見ると保坂区長は脱原発の旗手のようであり世田谷区でもさぞかしと思われるかもしれない。
 しかし、それがあんまり、なのである。議会で何回も世田谷区でも『脱原発都市宣言』をすべきという提案をしているのだが、最初はうなづいている風でもあったが途中からほとんどやる気を示さなくなった。
 区政では波風を立てたくない、5%しか区政を変えないと就任早々宣言して周囲を驚かせたが、そのココロは簡単に言えば、95%は世田谷区長としての本質的な仕事はしない、というものである。
 保坂区長の本業は「世田谷区政」そのものである。「脱原発横浜宣言」は大事なことである。それならば、まず区政から、というのが脱原発区長の仕事ではないのだろうか。
 区長の仕事の分類はなかなか難しい。さらに区長としてやっているのか個人としてやっているのか、これも表見的に分類できるものではない。しかし世田谷区長にしかできない決定がある。その決定権の行使こそがまさに区長の仕事の本質である。
 車座集会も区民にとって直接会うことが区長の決定権と触れ合う、もしくは近づけると期待すればこそで、個人的な人気取り(いい人だなぁという印象操作)となれば集まらなくなるのは当然の理である。もっとも車座集会で区長の決定権が行使されるとなれば区長の仕事量5%などはすぐに使い果たしてしまうだろうが。
 そもそも脱原発という戦後日本の発展スキームを変更しようと掲げて当選したのに、95%は前区政(原発の安全神話が信じられていた時代)を継承するということでは、自家撞着と言われても仕方がない。区長の仕事は区長にしかできない決定権をどれだけ行使するか、である。その意味で5%の仕事しかしないと宣言していては「脱原発都市宣言」などたちまち“容量オーバー”だろう。だから代わりに区長の決定権を伴わない「横浜宣言」で仕事の本質を誤摩化しているようにも映る。
 今年こそ「脱原発世田谷都市宣言」すべきだと思うが・・・

2012/01/17

井戸が数千円で掘れる

 朝のNHKニュースで意外な事実を放送していた。「災害に備える住まいの井戸」というコーナーで個人でも井戸が掘れるというもの。画面は途中からなので、ちょっと説明すると最初にスコップで50センチくらい掘るそうである。そして上のように水を注ぐ。あとは番組の通り。経費は3千円くらい。なるほど!言葉で説明してもわかりにくいが、こうやって実践しているのを見せられると納得してしまう。やろうと思えば、人間やれることが、実は多くあるものだと関心。なお詳しい説明は登場している方のサイト『井戸掘り体験記』をどうぞ!

2012/01/11

そうなるとは思っていたけれど

なななんと東京6区も載っている「落選」警報だって!詳しくは買って読みましょう。

増税の前にやるべきことがある

 1月10日に発表されたNHKの世論調査の結果が夜のニュースウオッチ9で放送された。
 まさに私たちの主張がフツーの感覚であることが証明された。

2012/01/08

「絆」

 言葉の意味は時代とともに変わる。とはいえ、やはり気づく人はいるようだ。念のため白川静「字統」で調べてみると「絆」は『馬のきずなの意とするが、すべてのものをつなぎとめること。細いひも状のものでまといからめて自由を失わせることを羈絆・籠絆(きはん・ろうはん)という。布に薬を塗り傷口に貼るものは絆創膏(ばんそうこう)、脛(すね)にまく布を脚絆(きゃはん)という』
 「つなぎとめる」という原義と「つながり」という今様のニュアンスは明らかに異なる。ましてや政治の場で使われるとなると大きな違いとなる。政治権力に携わる人において、特に都市部で、このあたりの違いを感じなければ「軽い言葉」の政治で終わってしまうだろう。