2010/10/17

舌でとろける病院食

17日の朝日新聞にカラーで「舌でとろける病院食」を伝えていた。何と通常の食事の1千分の1の軟らかさという口から食べることは免疫力の活性化に結びついて生命力が増すといわれている。何よりも嚥下困難者に役立つ。引いては肺炎の防止にもなる健康な人が柔らかいものを食べることは勧められないが、病気の後遺症や高齢者の場合、朗報だろう科学の進歩はたいしたものである。特に今回は酵素の技術である。日本のお家芸の一つである。