2020/08/31

保坂区長の「世田谷モデル」自滅!

 


●保坂区長が7月末から言い始めた「世田谷モデル」がここに来てまたまた「萎縮」している。


●「誰でも いつでも 何度でも」(7月28日ごろ)

 

●「いつでも どこでも 何度でも」(8月7日ごろ)


●「区内の介護・保育施設従事者2万3千人にPCR検査をタダで」(8月24日区長記者会見) 


●「限られた範囲で何度かも」 (8月末最近?・・・)

 






 そもそも、7月3日、児玉龍彦東大名誉教授が行った会見(日本記者クラブ)で次のように述べている。会見内容はココ。


「・・・無症状の人は武漢で990万人検査して300人と言われていますから、3万人に1人ですから、やみくもにPCR検査をやっても当たるとは考えにくい。」


下掲はその時に使われた児玉名誉教授のパネル。 


児玉名誉教授は、症状が出ている人が続発する地域では全員PCR検査、それ以外では抗体検査で発生源を突き止めるのがベターである、と述べているようである。