2019/03/29

がん患者を公務怠慢ポンコツ議員として叩く世田谷区議会議員が!


立憲民主党の中塚さちよ区議は、自らのがん発症をブログで公表し、その治療をしながら区議会活動を続けている。入院および通院治療の期間があり、現在では、「がんサバイバー」として議員活動を頑張っている。


↑あべ力也議員が撒いているビラより

その間、10日間ほど公務(委員会等)を休むことになった。そのことを指して、ワースト1の「公務ポンコツ議員」とあちこちでビラを撒いているのが、あべ力也議員(5期当選)だ。

がん発症は、個人の責任だろうか?(中塚議員とは個人的には挨拶する程度に過ぎないが、この話を知って、いくらなんでもと、それはあんまりだろう、と思って書いている次第)

そんなことを広言する議員はまさに「他人くたばれ我繁盛」という公(おおやけ)の意識が欠如している人間である。

中塚議員は、10日間、公務を休んだことは事実なので、反論できない状況でいる。

しかし、上記のような事情を知った上でも「公務ポンコツ議員」と糾弾する世田谷区民はどれだけいるだろうか。

↑あべ力也議員が撒いているビラより

「がんは万が一ではなく二分の一」という時代である。91万都市世田谷区において、がんと戦いながら、あるいはがんと共生しながらも働いている人はいっぱいいる。

いくら“選挙対策”といっても、こういう他議員の貶め方は(結果的に自分はクリーンだと主張?)あってはならない。

明らかに自分が「障がい者差別」に通じかねないことをしている意識すらないのだろう。

議員の場合は、出産、入院、忌引きその他一切の理由を問わず、欠席となる。その旧弊の仕組みを逆手にとって、「ポンコツ公務怠慢議員」のレッテルを貼っているのだ。

ちなみに、驚くかもしれないが、あべ力也議員は、過去に(4年間ではなく)8ヶ月間で公務欠席32日という世田谷区政史上、私の知る限り、ワーストレコードの持ち主である。
しかも私事優先での欠席が明らかになっている。




そのことも原因で、全議員一致で、「議員辞職勧告決議」を受けていたのが、あべ力也議員なのである。(以上のことは3月の予算委員会で公的に確認済み。)

写真は予算員会で田中優子議員の発言中のもの。後方でワイシャツの胸をはだけて聞いているのが、あべ力也議員。(あべ力也議員の肩から顔をのぞかせているのは議事職員で、にらみつけているのではありません。)