2014/12/15

東京6区 チーム落合!


 今回の衆院選、「維新の党」は東京で、7人の候補を出した。柿沢未途氏は実力で、小選挙区を勝ち抜いた。残りの6人は小選挙区で敗れたものの、今度は比例選挙での戦いとなる。

 これは他党との争いではなく、「維新の党」の候補者間で、小選挙区で当選までには至らなかったけど、もうちょっとで惜しかった!その度合で比例当選者が決まるシステム。(全員1位ということにして。もちろん別の名簿搭載もあるがここでは割愛)

 新聞報道等でも知られているように、落合貴之は自民党候補に惜敗率80.1%という驚異の数字を弾き出している。

それにしても、まだまだ政界再編は考えなくてはならないのだろうな。

当選!落合貴之氏 東京6区


 若干、お手伝いさせていただいた落合貴之さんが比例で復活当選させれて何か良い年の暮となった。もちろん組織も団体も全くない中で大自民党に挑むことは無謀である。しかしあと1万弱をひっくり返せば小選挙区でも可能性があるということは示せた。良かった、良かったと素直に思った。

2014/12/10

あまりにもアバウトな特定秘密保護法、本日より

10日の日経新聞に、山本五十六連合艦隊司令長官の戦死に関連した事実が載っている。

長官はラバウルから飛行機で移動中に、待機していた米軍戦闘機に攻撃を受け、戦死した。

問題は、そのことが偶然なのか、それとも米軍に移動情報の暗号が解読されていたのか、ということである。

日本側の記録は無く、敵国であった米国の国立公文書館での史料によって今回明らかにされた。

国家として敗戦してもその記録を、否、敗戦したからこそ、その記録を後世の戒めとしなければならないのに、と強く思う。

米国の史料によれば、日本の暗号は解読されていたのである。しかも、それは日本海軍の単純ミスのような失態だから驚く。

簡単に云えば、暗号で使用する乱数表を一定期間で替えなけらならないルールを無視して、同じ乱数表を使い続け、山本長官の移動情報を通信していたのである。

暗号は解読の時間との勝負である。乱数表のパターンを替えなければ、いづれ追いつかれて解読されてしまうからである。これが事実である。

長らく関係者は長官の飛行機が偶然、米軍機と遭遇したように言いつくろい、事実を隠してきたのである。

戦後の官僚も役人も、都合の悪いことは隠す。高松の選管であっても辻褄合わせの不正を働いたではないか。

特定秘密保護法が本日から施行された。「ウソをつく自由」を官僚に与えてしまったのである。

おそらく、総理大臣さえ、また1年で替わる大臣などに「本当の情報」を伝えるだろうか。ましてや国民にも。

なんと愚かな、こんなアバウトな法律を成立させてしまったのだろうか。

2014/12/08

東京6区 選挙公報


 東京都の選挙管理委員会のHPでは、選挙公報がダウンロード出来ます。
ここをクリック。上掲は東京6区。紙面をクリックすると拡大します。

 結局、師走の慌ただしい中、候補者に直接会うこともないし、政策をじっくり聞けるチャンスもない。唯一手頃な比較は選挙広報だろう。民主党と維新の党が候補調整して野党統一候補となった落合貴之は意外とリベラルである。

2014/12/05

東京6区候補者比較


衆院選も序盤戦。新人はどうしても知名度が足りない。維新の党と言えば、右っぽい印象があるかも知れないが、落合の選挙ビラの公約を見てほしい。維新の党といっても野党第2党として、いろんな人がいる政党らしい。ちょっと印象変わるかも。


2014/12/03

期日前投票はじまる

今日から期日前投票が始まりました。現在、落合貴之候補を応援しています。

ネット選挙解禁ということで、ブログに応援する候補のポスターを載せるのもオーケー。(選挙管理委員会に3回確認しています。)

2年前はみんなの党と、日本維新の会と「第3極」が分裂。今回は「結いの党」を経て「旧第3極」が団結して臨む総選挙。しかも民主党が候補者を見送ったので、共産党を除けば事実上の「野党統一候補」という立場。頑張ってほしい。

期日前の投票所は以下の場所。クリックで拡大します。なお最高裁判所裁判官国民審査は12月7日(日)からです。