6月議会での代表質問、一般質問ともにウチの会派は重要な指摘をした。議会の責務として行政の仕事をチェックできるのは質問を通じてである。その意味ではラジオの「子ども電話相談室」のような質問とは異なる。(このあたり未だに誤解している人も居て、そんなの電話で課長に聞けばいいのに、というような質問が時々あったりしてガックリ来ることがある)
今回の質問は役所の仕事に関して基本のキである。そのキがなっていない。お座なり、なあなあ体質、過ちは無かったことにする等々、議会が気づかなければなんとでもなる、というような風潮が見え隠れする。危険な兆候である。その意味では議会と行政は常に緊張状態を保たなければならない。