●民主党のトップ交代は、考えてみれば狐につままれたような“変身劇”だった●不可能とまで思われた“党内革命”をあっさり断行し、権勢を振るう“悪役”を追い出すという、爽快感●“党風”もなんだか若返った感じがする●もともと昨年9月の政権交代内閣はこんなメンバーでスタートするはずじゃなかったの、という国民のイメージに近い●あとは“野党思考”から“政権思考”への“改宗”ができるかであろう。そこで初めて政治は落ち着く●それにしても「ホップ・ステップ・肉離れ」という言葉をなぜか思い出した。今度は大丈夫だろうか?今度は。