2009/07/26

視察から横道



広島県尾道市の「公立みつぎ総合病院」の視察の中で、関係者から何度も出たのが「全部適用」という言葉実はこれは“地方公営企業法全部適用”のことだった。(迂闊にも、それまで公立病院と地方公営企業法というものが結びついていなかった)いうまでも無く、公立病院は危機的な状況にあると報じられている。しかし公立病院と縁がない当区とすれば、その仕組みも含めて極めて疎い(もちろん私だけのことかも知れないが)視察とは、その字の如く、見えるモノ、見えるサービス、が対象となる“例え”て言えば、パチンコの玉がジャラジャラ出てくるのを見ているようなもので、その仕組み(ジャラジャラ出ていただけでは店は潰れてしまう)とかについて、知らないサービスがジャラジャラ出てくるのを見て、一体このサービスはどのように背後で運営されているのか気になった。(写真は公立みつぎ総合病院前での委員会集合写真 私は左から二人目)