2015/04/28

保坂区長の19万票

4月26日、再び議会活動への信任を受けました。区民の皆さんの期待にこたえるべく精進し頑張ります!

82人の立候補者、定数50人、そして総投票数28万8584票。投票率41.78パーセント。

当日投票が 24万1150票。
期日前投票が4万7434票。

投票に行った人の16パーセントが期日前。

当選順位がだいたい分かってきたのは、実は27日になって、午前零時すぎから。

これだけの大選挙区制だから時間がかかることはアタマではわかっていても、落ち着かないもの。その一方で保坂区長の大勝利の報道を何度も見せられる羽目に。

結果として仲間は全員当選で一段落。

共産党は直前になって予算に賛成し、保坂区長とうまく利用し利用されるウィンウィンの関係を構築して、区議選で相当の上積みに成功した。

一方で、今回の区議選に出馬を見送った木下議員(任期は4月30日まで)。彼がいなかったら保坂区長はそもそも誕生しなかったと言われるほどの功労者でもあり、名物議員でもあった議員人生を事実上失わせたのが保坂区長である。

さらに今回の区議選では保坂区長を擁護した会派である生活者ネット・社民は5人から3人へと減、特に生活者ネットワークは精神的にもつらそうな選挙に見えた。

今回の、自民党と共産党による“保坂躍進の過剰演出”で、保坂区長の“自己肯定感”に拍車がかかり、来夏の参院選に目覚めたかもしれない。何せ19万6068票でダブルスコアでの大勝。

ここは私の居る場ではない、なんて言い出しかねない。そんなことになればまた区長選?