2010/07/31

京王線だいじょうぶ?

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■上は7月30日夜の首都圏ニュース。最近の京王線は“大事故にならなかった事故”が多過ぎるのではないか。しかも今回の事故においては会社として知らなかったというから驚きである。
■6月29日桜上水駅で電車が通過中に遮断機が上がった事故。6月14日には中河原駅で遮断機が閉まりきっていないのに電車が通過する事故■さらに今回の事故である■遮断機が上がっているのに電車が通過するということは、大事故にならないことのほうが奇跡である■もちろん踏切を渡る人や車にも左右を点検してからというルールはある。しかしそうはいっても“遮断機の判断”を信じているのが日常ではないだろうか■暑いから、ということもあるのかも知れない。想定を超えた猛暑は人間も機械にも思わぬ故障を招くのかも知れない■しかし、ことがことである。ミスから生じる代償の危険性は余りにも大きいということを鉄道会社は自覚すべきだし、立て続けに起こるということは会社的に何か問題でもあるのではと思えてしまう■ちなみに昨年9月にも千歳烏山では事故が発生している。ダイジョウブか?京王線!

2010/07/30

二番目の視察地 マブチモーター本社

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■千代田区役所の次の視察先は千葉県松戸市にあるマブチモーター本社■民間企業しかも研究所という趣き。館内の静粛性が際だっている■動画の最後の方で少し映っているが、建物の構造は真ん中が吹き抜けとなっていて、且つ一つのフロアに仕切りがなく大部屋となっている■全体が見渡せるだけでなく、3階のフロアから2階が見下ろせるという具合に、階が違ってもどこに誰がいるか、わかりやすい構造になっている■面白かったのは空調が細分化され、しかも床から送風される点。デスクにも送風口があり、空調はほぼパーソナル仕様になっていた■もっとも区役所の施設は基本的に研究系ではないので、(こんなに静かで空調が快適だとみんな寝てしまうのでは?と危惧)そのまま参考にはならないが、それでもなぜか区役所の内景と似ていた■百年建築といっても出来たら終わりではなく、それ相当のコストもかかるようである■地域のランドマークを意識しているのか、建物内部の効率性と敷地全体の配置の余裕が印象に残った。

2010/07/28

千代田区役所視察


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■7月27日、地方分権・庁舎問題等対策特別委員会で千代田区役所とマブチモーター本社を視察■千代田区役所は平成19年に竣工、23区では最新の庁舎■世田谷区ではリーマンショック後の財政悪化で、庁舎問題は事実上の凍結となり、近未来的な課題となっている■とはいえ、庁舎問題は日頃から考えて、多くの知識の集積を重ねた上で、近未来の“その時”に臨んでも無駄ではない。無駄どころか、それこそが必須である■区民にとっては半世紀、1世紀にわたる投資である。議会としては豊かな見識が求められる。役人まかせ、業者まかせでは税金をいいように使われるだけである■ここはしっかりと知識や見聞の集積につとめなければならない。庁舎は区民のものである。上は前半の千代田区役所の分、とりあえず。

別れる理由

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■政策実現のためには与党でなくてはならない、離党時の常套句である■実は別の意味で切迫した事情を28日の朝日が報じている■辻元氏は約1週間前にこう述べたという「自分が昨年の衆院選で得た票のうち社民党票は1万5千、民主党票は8万5千。民主党が対抗馬を立てれば、私は間違いなく落ちる」■結局、会見の主旨は「対抗馬立てないでね」ということだったのだろうか。

2010/07/26

千歳清掃工場再稼働へ

■東京二十三区清掃一部事務組合からの情報によると、7月18日より停止していた千歳清掃工場が7月27日午後3時より再稼働とのこと■千歳清掃工場の水銀付着量が軽微であったため早期にクリーニングが終了した模様■再稼働に際しては、水銀濃度が自己規制値以下であることを確認の上で、ごみの投入を再開するとのこと。

2010/07/21

千歳清掃工場停止中

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■上掲は20日の夜8時45分の首都圏ニュースの一部。
■ 世田谷区の担当によれば、今回の一連の事実経過は次のようである。
6月11日足立清掃工場
7月01日板橋清掃工場
7月08日光が丘清掃工場
7月18日千歳清掃工場
で、次から次へと水銀がごみに混入し、基準値を超えたので焼却炉を停止したということ。
■一般的には水銀は家庭ごみにも、体温計とか医療品等に混ざることがあるらしいが、今回の量は、それをはるかに超えたものだという。だいたい小さい缶ビールくらいの容量、350ミリリットルくらいの水銀で停止になるという。ただし比重は約14倍だから重さは5キロくらいにはなるが・・・。
■原因については、常識的には家庭ごみからとは考えにくいという。可能性としては事業系ごみではないかということで廃棄業者に状況を調査している。
■すでに足立清掃工場は内部の水銀を取り除き稼働しているので、順次、取り除きが済めば全工場稼働の見通しで、千歳清掃工場も8月前半までには稼働の見通し。
■今回の件で掛かった費用は足立清掃工場で出ているが、そこだけで2億8千万円、センサーまで水銀を被ったらしい。全工場では10億くらいに達する可能性もあるとか。保険はなしで全額、とりあえず23区で分担することに。もちろん原因者がつきとめられれば賠償措置を講ずるだろうが。
■今回の件で世田谷区民の生活に影響することは、担当部課も頑張ってもらって、ないようである。


こしいしチャチャチャ

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■選挙とは短期間で候補者の名前を書いてもらう一連の手続きだから、それこそ陣営はあの手この手を考える。それにしても「こしいしチャチャチャ」には、失礼ながら思わず笑ってしまった(映像は7月4日放送のフロントラインから)■結果として当選したのだから「こしいしチャチャチャ」を笑っている場合ではない■さらに番組で名付けられていた「輿石レディース」に3年前の参議院選挙で東京選挙区でトップ当選した大河原氏が映っていた。こんな所で目にするとは、ちょっと意外■通常、選挙応援は党内での人間関係や立場が反映されるものである■外からは、なかなかわからないものを選挙は見せてくれる。

2010/07/19

行政視察先ダイジェスト

※動画が見られない場合は上の「行政視察先ダイジェスト」をクリックしてみて下さい。



■7月14日・15日、福祉保健常任委員会で宇都宮市、仙台市を行政視察。
■宇都宮市の教育センターでは「発達障がい児への支援」同じく男女共同参画推進センターでは「配偶者暴力相談センター」について。
■仙台市では「自殺対策」「保育待機児対策」について。
 追記 事務局で仙台市役所前での集合写真をもらったのでアップ。

2010/07/18

改革コツコツ

■おかしい、と思うことを積極的に改めることが議員の仕事である■報酬は中でも多くの利害が絡む■見直すこと自体、なんでそんなことをやらなければならないのか、そういう雰囲気が世田谷区議会にも横溢していた■「なんでそんなことをやらなければならないのか」ということを議会の中で、積極的に説明し続けているのが私たちの会派である■成果は議会全体のものである(よく私だけでこれをやりました、というのは間違い。賛成議員全員の成果だから)■先頃、全国知事会もようやく動き出すようである。世田谷区でも選管委員の日額報酬への見直しは行わなければならない。

2010/07/12

世田谷区版事業仕分け 最終日

■7月12日午後1時から世田谷版事業仕分けの最終日、提言のとりまとめの会議が開かれた。すでに提言の文章は委員長がとりまとめ、それに対して各委員が最終意見を付するという形で進行。

■しかし、会議の雰囲気は全然盛り上がらない。まるでお通夜か、今で言えば、落選事務所のような感じで、各委員とも口が重い。

■理由は、委員長のとりまとめの文章が、あまりにも役人風の文章に堕してしまったこと。その結果、わかりづらい、むつかしい、普通の区民は読む気がおこらない、という区民選出委員からの意見や、学識委員からもパンチがない、総花的という批判があった。

■例えば冒頭からこんな調子である。「既存の事業は、当初の政策目標の達成を目指して開始されている。事業を行うための基礎である政策目標が、依然として区として目指すべき目標であるかを改めて確認し、すでにある時期に達成されている場合や、社会情勢に照らして、意義の薄れているものについては、目標達成のための手段としての事業の廃止を視野に入れた見直しを行うこと。」

■まさに悪文の代表例のようなものであるが、各委員が望んだのは、恐らく言いたかったことは、この悪文の下に具体的例示をしたら、ということではなかったか、と思う。例えば、青年の家は当初の目的は達成されており、社会情勢に照らし意義が薄れているので事業の廃止をせよ、とか。

■具体的例示があれば上記の悪文もそれなりの意味を見いだせるが、それがないので、骨抜きの悪文になっている。要は、各委員はこの文章の具体的な意味は議論もしたので、理解しているが、提案された側においては、この文章だけでは、解釈はどうにでもなる、ということである。具体的な例示がなければ。

■これに対し、委員長は、この提言は具体的な一箇所に絞ってのものではなく、ここに現れた考えをできれば、全庁で、多くの部署で実現させてほしいということこから、このような表現 にしていると、釈明のような説明があったが、詭弁であろう。

■さらに委員長から、この提言は国の事業仕分けとは全く異なる、というやや開き直りのような発言があった。仕分けではなく言い訳なのだろうか。

■そもそも、役人に対して、無駄なことは廃止しなさい、と提言しても、そんなことは出来ないから検証委員会が設けられたのではないだろうか。

■結局具体例を示さなければ、理念が正しくとも、解釈・運用は役人に丸投げという事態に陥る。それでは各委員としては不本意だと思う。しかしながら、委員長のとりまとめでは、役人の都合のために長時間議論してきたということにしかならない。この成り行きを見ていて、各委員が気の毒になってきた。

■会議の最後の方で、受益者負担のところで、多少議論が白熱する部分もあったが、最後になって、白けた感じで午後3時11分に終了。まことにもって竜頭蛇尾。

秘策・公務員税

●6月7日のブログで、菅政権のウィークポイントは、ホップ・ステップ・肉離れと記した。まだ新政権が出来てまもない支持率が急回復を遂げた頃である●しかし参院選の結果を見れば、予想通り、またやっちまったな、である●「増税の前にやるべきことがある!」とは先週まで大きな声でつぶやいていたフレーズである●消費が低迷している時に平気で消費税を上げるなどというのは典型的な役人の発想である。これでは凶作の時に年貢を上げる悪代官と同じである●つまり役人は納税者の“痛み”を知らない。足りないから多く取るという安易な発想である。(市民運動家出身の首相がそれに乗るとは驚き)●結局、役人がこの痛みを知らなければ、税金の無駄使いはなくならない●そういう考え方と、現実の高額安定給料に対する批判から公務員人件費のカットという政治的主張が生まれてくる●しかし本当はカットするより良い方法がある。公務員課税である。もちろん地方税とし、自治体の財政事情にリンクするようにすれば、公務員みずから無駄をなくすようになるだろう。要するに地方公務員がどっち向いて仕事をすれば良いか明確にわかるようになる。